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園児の手でピオーネを収穫

ページID:0020175 更新日:2017年9月12日更新 印刷ページ表示
園庭に実ったピオーネを園児たちの手で収穫

園庭に実ったピオーネを園児たちの手で収穫
年長組の約40人が参加した
2人で協力しながら収穫する
「切るのが楽しかった、たくさんとれてよかった」と園児たち
収穫されたピオーネは、この日の給食として全園児に振る舞われた

 9月12日(火曜日)、深川幼稚園の園庭に実ったピオーネを、同園の園児たちが収穫しました。

 同園では、食育の一環として、2008年に当時の伊達徹園長がピオーネの栽培を始めました。これは収穫を通して、天候や肥料、害虫やカラスの対策など、園児たちに栽培する大変さを伝え、毎日の食事に感謝してもらおうとするものです。

 昨年はカラスに実を食べられ収穫できなかったことから、今年は四方をネットで囲んで対策。無事に大きく育った実を、この日、年長組の約40人が収穫しました。1人がはさみを使って房の上部を切り、もう1人がかごで受け止め、園児たちは協力しながら収穫を楽しみました。

 箱がいっぱいになるまで収穫した園児たちは、「切るのが楽しかった、たくさんとれてよかった」と感想を話しました。収穫されたピオーネはこの日の給食として、全園児に振る舞われたとのことです。