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尾崎眞吾「みすゞギャラリー展」はじまる

ページID:0020109 更新日:2017年9月3日更新 印刷ページ表示
ギャラリーの絵を鑑賞する来場者

ギャラリーの絵を鑑賞する来場者
金子みすゞをモチーフにしたイラスト「みすゞギャラリー」の原画など16点を展示
作品「雲のこども」
会期は12月30日(土曜日)まで。金子みすゞ記念館で展示中。

 長門市在住のイラストレーター・尾崎眞吾さんが描く、金子みすゞの詩をモチーフにしたイラスト「みすゞギャラリー」の原画展が、9月3日(日曜日)から金子みすゞ記念館で開催されています。

 企画展示室には尾崎眞吾さんが2018年カレンダー「みすゞうた」のために描いた原画を中心に16点が展示され、それぞれの作品には金子みすゞさんの詩も添えられており、詩の世界と絵の世界を楽しむことができます。金子みすゞ記念館の草場睦弘主任企画員は「みすゞさんの寄り添う心の詩を、尾崎さんの温かいタッチで感じてもらえると思う。ぜひ足を運んでほしい」と来館を呼び掛けていました。

 この原画展は同館で12月30日(土曜日)まで開催され、入館料が大人350円、小中高生150円、幼児無料、長門市民は証明書の提示で無料となります。また、原画から制作される2018年カレンダー「みすゞうた」は10月以降に金子みすゞ記念館などで販売される予定です。