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8月6日(日曜日)、日置の千畳敷周辺で、マウンテンバイクによる3時間耐久レース「汗汗フェスタ2017in千畳敷」が開催されました。
アップダウンの激しい1周4,320mのコースで、どれだけ周回できるかを競う本大会には、1人で参加するソロの部、2~4人で参加するチームの部を合わせて、約600人が出場。午前10時、最初に走る約340人の「スタートライダー」は、今回から導入されたローリングスタート方式で、先導バイクに続いて千畳敷を1周した後にスタートを切りました。
青空の下、参加者は木々が生い茂る道を抜け、「激坂」と呼ばれる難所を砂煙をあげて下った後、最高差93.7mの上りを前に、歯を食いしばってペダルをこいでいました。千畳敷に上る道路沿いに設けられた給水ポイント「オアシス上田屋」では、日置バレースポーツ少年団や黄波戸スポーツ少年団の児童が、飲み物やフルーツなどを紙コップに入れて参加者に手渡し、エールを送りました。
3時間のレースを終え、ソロの部では「BlueGrassR」の飛瀬正博さんが13周、チームの部では「チーム土橋塾」の白石真悟さん・土橋陽一さんが14周を記録し、それぞれ優勝を果たしました。