本文
8月5日(土曜日)、恒例のみすゞ七夕笹まつりが仙崎みすゞ通り一帯で開催され、多くの人出でにぎわいました。
今年で19回目となるみすゞ七夕笹まつりは約200本の笹を通り一帯に飾り、色とりどりの笹飾りが町を彩りました。仙崎駅前に設けられたメインステージでは仙崎小学校マーチングバンドによるオープニングパレードを皮切りに同校4年生による金子みすゞの学習発表や瀬戸崎鯨唄の披露、みすゞ音頭を育てる会「青波」の太鼓演奏、よさこい演舞などが行われ、祭りを盛り上げていました。
また、「キャンドルナイトwith金子みすゞ」と題し、金子みすゞの詩の舞台になった極楽寺で、詩の世界をキャンドルアーティストの「N-lighter」とあおい幼稚園児とがコラボレーションした演出が設置され、幻想的な空間を多くの人が楽しんでいました。