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8月3日(金曜日)、「健幸チャレンジ教室 ラジオ体操講習会」がルネッサながとで行われ、市民ら約100人が参加しました。
これは(一財)中国地方郵便局長協会が地域貢献事業の一環として開催したもので、長門市では『生涯「健幸」で元気なまちづくり』に向けて、健康寿命を伸ばすことを目的に、子どもから大人まで誰もが知っていて、いつでもどこでもできるラジオ体操の普及啓発に取り組んでおり、ラジオ体操の効果と正しい実技の普及を目的に開催されました。
講師を務めたのは一級ラジオ体操指導士の森永有為子さんで、指を動かす運動や後出しじゃんけんなど軽い運動で準備体操を行ったのち、ラジオ体操第一の一つひとつの動作について、気を付けるポイントを指導。参加者らは今まで誤っていた動作を直し、強弱のリズムなどを意識しながら正しい体操を覚えました。
参加者からは「ラジオ体操を正しくしようとすると結構ハードで運動効果がありそう。むつかしかったけどこれから体操するときには意識して取り入れていきたい」と感想を話していました。