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「祇園ばやし」が仙崎を彩る

ページID:0019665 更新日:2017年7月20日更新 印刷ページ表示
力を合わせて、2本のロープで山車を引く

力を合わせて、2本のロープで山車を引く
「祇園ばやし」を奏でながら進んでいく
みこしも八坂神社を出発して古祇園を目指す
各所で山車を止め、踊り子が舞を披露する
青海島シーサイドスクエアでは、仙崎小学校の児童が鯨唄を披露した

 7月19日(水曜日)から、仙崎地区で祇園祭りが始まりました。深川の「赤崎祭り」、油谷の「人丸祭り」と合わせて「大津三大祭り」と呼ばれるこの祭りは、26日(水曜日)まで続きます。

 7月20日(木曜日)の夕方には、北本町引き受けのみこしと、祇園町引き受けの山車が八坂神社前を出発。祝詞を上げながら練り歩く3体のみこしに続いて、威勢の良い声をあげながら山車が練り歩き、古祇園を目指しました。

 移動中、山車の上では、笛や太鼓、かねを使って「祇園ばやし」が奏でられ、各所で止まるたびに4歳から小学校5年生までの踊子が舞を披露。仙崎のまちを華やかに彩る音色と舞に、地域住民からは大きな拍手が送られました。また、山車の横や後ろには、4歳から小学校6年生までの「警固」と呼ばれる子どもたちがついて歩きました。

 出発から約1時間後に到着した青海島シーサイドスクエアでは、多くの地域住民が山車を出迎え、仙崎小学校の児童による鯨唄の披露も行われました。

 祭りの最終日となる26日(水曜日)には、古祇園を出発して八坂神社に戻るルートで、この日と同様にみこしと山車が練り歩きます。