本文
7月15日(土曜日)、長門市物産観光センターで木育推進事業「あそびを見つけるおもちゃセミナー」が開催され、子育て関係者、木育関係者ら約40人が参加しました。
これは木育の推進を図るNPO法人 人と木が主催したもので、「おもちゃの遊び方を知りたい、学びたい」「子どもたちとの遊び方のバリエーションを広げたい」といった保育者や子育て世代の人、保育者を目指す学生などを対象に開催されたものです。
講師は6月にルネッサながとで開催されたおもちゃ学芸員養成講座に引き続き、東京おもちゃ美術館の岡田哲也ディレクターが務め、おもちゃのアレンジ力を高める演習やおもちゃと絵本を組み合わせた子供への接し方、参加者全員でのブロック遊びなど、おもちゃを使った幅広い遊び方を参加者は学びました。
このセミナーは翌16日(日曜日)にも同会場で開催され、来年4月にはセンザキッチン内に木育交流拠点施設「長門おもちゃ美術館(仮称)」がオープンする予定で、主催したNPO法人 人と木ではおもちゃ学芸員などボランティアスタッフの養成に取り組んでおり、10月、2月にもおもちゃ学芸員養成講座を開催する予定です。