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山陰道の早期実現に向けて

ページID:0019499 更新日:2017年7月1日更新 印刷ページ表示
山陰道の早期実現に向け全員でガンバロウを三唱

山陰道の早期実現に向け全員でガンバロウを三唱
「道路がまちづくりの中で果たす役割は大きい」と大西市長
住民の意見発表として登壇した長門青年会議所の黒瀬理事長
会場の外では山陰道・山陰新幹線の早期実現に向けての署名活動が行われた
長門青年会議所主催で開催された講演会

 7月1日(土曜日)、ルネッサながとで山陰道「長門・下関間」建設促進総決起大会が開催され、両市の市民や関係団体ら約600人が参加しました。

 山陰道長門・下関間に対する期待と熱意を国会議員や県知事等に直接伝え、地域住民の安全・安心の確保と地域の振興・発展のために山陰道長門・下関間の早期完成を強く訴えることを目的に開催されたもので、平成25年度、平成27年度に続き3回目の開催となります。

 大会では主催者を代表して大西市長が「災害時には規格の高い災害に強い道路が必要。第3時救急施設のない北浦に必要な命の道でもあり、まちづくりの中で道路の果たす役割は大きい。この大会を契機として未整備区間の早期事業課に向け、一緒にがんばっていきましょう」とあいさつ。

 来賓として参加した村岡知事は「山陰道は、山陰の素晴らしい農林水産資源や観光資源を生かすため、物流や交流を円滑にするため、また災害などで命を守るため早期整備が必要と思う。県としてもしっかり応援していきたい」と述べました。

 住民の意見発表として両市の代表がそれぞれ発表し、長門市からは長門青年会議所の黒瀬英樹理事長が「物流や労働力の確保など地域に大きなメリットがある。一丸となって盛り上げていきましょう」と意見を述べました。

 その後、大会決議が可決され、全員でガンバロウ三唱し、山陰道の早期実現への思いを一つにしていました。

 また、この日は長門青年会議所主催で記念講演も行われ、経世論研究所所長の三橋貴明さんが「地方創生こそが最強のデフレ脱却策!」と題し、交通インフラの整備によりデフレを脱却して経済成長につなげる仕組みを紹介しました。