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恒久の平和を願って

ページID:0019097 更新日:2017年5月30日更新 印刷ページ表示
参列者は順に祭壇の前に立ち、献花を行う

参列者は順に祭壇の前に立ち、献花を行う
黙とうをささげる参列者
市内出身の戦没者の遺族ら約260人が参列
静かに手を合わせ、戦没者の冥福を祈る
謝辞を述べる長門市連合遺族会の花岡久雄会長

 5月30日(火曜日)、ながと総合体育館で、平成29年度長門市戦没者追悼式が開催されました。

 この式典は、先の大戦で犠牲となった戦没者へ哀悼の誠をささげるとともに、恒久の平和を祈念して毎年行われているものです。この日参列した市内出身の戦没者の遺族ら約260人は、国歌斉唱の後に黙とうをささげ、続いて大西市長が「今日の平和と繁栄は、戦没者の尊い犠牲と、ご遺族の皆さんの労苦の上にあるものです。この事実を忘れず、未来へ語り継ぐことがわたしたちの重要な使命です」と式辞を述べました。

 追悼のことばが述べられた後、参列者は生花を手に祭壇の前に立ち、順に献花を行いました。式典の最後には、遺族を代表して長門市連合遺族会の花岡久雄会長が「立派な追悼式を続けることができるのは、多くの皆さんの尽力があってこそ。感謝しています」と謝辞を述べました。