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5月25日(木曜日)から31日(水曜日)まで、俵山上政地区のバラ園「里山ローズガーデン」が一般公開されています。
同園では、約10年前から、右田哲文さんと妻の尚子さんによって、実家の庭や耕作放棄地、森林などへのバラの植栽が進められました。平成28年に初めて一般公開され、2回目となる今回は、約2,500平方メートルの敷地内で、里山に自生する植物や実のなる樹木とともに、約200本のバラを楽しむことができます。
一般公開初日となったこの日は、市内外から訪問し、色とりどりのバラを観賞する人でにぎわいました。同園のバラの管理を担当する右田尚子さんは「今年は新たに、オールドローズのコーナーも作ってみました。たくさんのバラと草花のコラボレーションを観賞していただき、香りや雰囲気を楽しんでもらえれば」と話していました。
なお、「里山ローズガーデン」の一般公開は、5月25日(木曜日)から31日(水曜日)までの7日間限定で、時間は午前9時から午後4時まで、入園は無料です。
※個人の敷地となりますので、観賞の際はマナーを守るようお願いします。