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人権の花を育て、思いやりの心を育む

ページID:0019034 更新日:2017年5月25日更新 印刷ページ表示
仙崎小学校2年生43人がヒマワリの種を植え付け

仙崎小学校2年生43人がヒマワリの種を植え付け
ロシアヒマワリ、ソニア、ビッグスマイルの3種類のヒマワリの種を植える
みすゞガーデンの畝に指で穴をあけ、種をまく児童ら
大きくなーれと声をかけながら、水やり
「花を育てる中で、思いやりや感謝の心をはぐくんでほしい」と南野人権擁護委員

 5月25日(木曜日)、仙崎小学校で「人権の花」を育てよう集会が開催され、仙崎小学校2年生43人と人権擁護委員や法務局関係者らが参加してヒマワリの種植えを行いました。

 これは協力して花を育てることで、豊かなで自然を愛する心を育むとともに、助け合いや思いやりの心を育むことを目的に、法務局や人権擁護委員などで組織する山口人権啓発活動地域ネットワーク協議会が主催したものです。

 はじめに山下茂生校長から「仙崎小学校は金子みすゞの母校としてやさしい心を持つよう取り組んでいるが、その心をヒマワリの種に宿してほしい」とあいさつ。続いて山口地方法務局萩支局の瓜生支局長から花壇の看板が贈呈されました。
 この日植えるヒマワリはロシアヒマワリ、ソニア、ビッグスマイルの3種類の種で、児童らは仙崎小学校中庭のみすゞガーデンにそれぞれの種を植え、「大きくなーれ」と水をかけていました。
 最後に児童を代表して宮國優芽さんが「いろんなヒマワリがあってきれいに咲いたら」と述べ、南野新人権擁護委員が「仲良く助け合って水やりし、大きく育つようお世話してほしい。育てる中で思いやりや感謝の気持ちを持ってください」とあいさつしました。

 山口人権啓発活動地域ネットワーク協議会では、毎年市内の小学校2校を訪れており、仙崎小学校のほか、俵山小学校にも訪れる予定です。