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4月29日(土曜日)と30日(日曜日)の二日間、「第1回俵山物産展 たわらやまワールド」が里山ステーション俵山を中心に開催されました。
これは俵山公民館が主催したもので、俵山温泉やしゃくなげ園などの名所のほか、ジビエや地酒、竹炭など俵山の特産品を来て、見て、食べて、温泉に入って、体験してもらうことを目的に初めて開催されました。
見頃を迎えている俵山しゃくなげ園には多くの来場者があり、3万本以上のしゃくなげを楽しんだほか、里山ステーション俵山では不定期で営業する「幻のそば屋」やどんぐり工房による竹炭ペンダントづくり、作品展示販売、俵山猪鹿工房「想」のジビエ肉試食、猪や鹿の装飾品をつくる「けものみちPROJECT」の作品展示販売、俵山の地酒ほれぼれの試飲販売販売などが行われました。
人気の「幻のそば屋」では、俵山で採れた山菜をたっぷり使った山菜天ざるが販売され、しゃくなげの花やノビル、ユキノシタ、タラの芽などの天ぷらや俵山豆腐、フキ、ワラビなど山の幸を満喫する来場者で賑わっていました。