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4月29日(土曜日)、日置の菅無田公園で「日置つつじ祭り」が開催されました。
第1回となるこのイベントは、地域の自然を生かした交流の場をつくろうと、日置まちづくり協議会が主催したものです。会場では、サザエのつぼ焼きやうどん、たこ焼きなどの露店が並んだほか、パンやベーコン、花や野菜の苗などが販売されました。
約18,000本のキリシマツツジが咲き誇る「いろどりの丘」では、鼓波会の太鼓演奏やもちまきが行われたほか、「宝探し」と題して景品と交換できる番号付きの割りばしが隠され、つつじ観賞とあわせて楽しむ来場者も見られました。日置まちづくり協議会の上田洋一会長は「今日は晴れて本当に良かった。イベントを通して、来場者のみなさんにふるさとの良さを再認識してもらえれば」と話しました。