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4月22日(土曜日)と23日(日曜日)の2日間、長門市中央公民館で「第39回中央公民館まつり~出会い、ふれあい、学び合い~」が開催されました。
ステージで行われた開会行事では、展示パネルの運搬・設置などの会場設営に10年連続で協力したとして、深川中学校野球部に感謝状が贈られました。その後は和太鼓や銭太鼓、詩吟やカラオケ、ダンスなど、普段同館で活動している団体がステージに上がり、初日は17団体、2日目は15団体が練習の成果を発表。深川中学校吹奏楽部の演奏や同校マルチメディア部の映画上映、東深川保育園とみのり保育園の園児のおゆうぎなどもあわせて行われました。
中央公民館と物産観光センターの各部屋は展示会場となり、生け花や絵手紙、短歌や俳句など28団体が出展。墨絵と竹細工の展示ではワークショップも行われ、各団体の会員から手順を教わりながら、体験を楽しむ子どもの姿も見られました。会場ではうどんややきとり、炊き込みご飯や焼きそばなどの出店も行われ、昼時には多くの来場者でにぎわいました。
ステージ発表の進行や会場をめぐるスタンプラリーのスタッフ、出店団体のサポートなど、今回も深川中学校の生徒が多数ボランティアとして参加。地域の幅広い世代が、祭りを通して交流を図った2日間となりました。