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いつまでもきれいな川に

ページID:0018590 更新日:2017年4月22日更新 印刷ページ表示
体長7~8cmのアユを一斉に放流

体長7~8cmのアユを一斉に放流
「一緒に楽しく、元気に放流しましょう」と三隅川保全部会の福田部長があいさつ
「ごみは絶対に捨てません」と大きな声で宣言
親子で参加し、バケツを持って放流場所へ
元気に泳いでいくアユを眺める

 4月22日(土曜日)、三隅川河川公園「清流」で、子どもたちによるアユの放流が行われました。

 開会行事では、放流を主催した三隅地域環境パートナーシップ会議三隅川保全部会の福田保太郎部長が「一緒に楽しく、元気にアユを放流しましょう」とあいさつ。続いて大西市長が「アユはきれいな川にしかすむことはできません。アユがすくすくと育ち、これからの季節にホタルも見られるような、美しい川を守っていきましょう」とあいさつしました。

 その後、三隅保育園と宗頭幼稚園の園児が、「三隅川環境保全宣言」として「川をきれいにして、ごみは絶対に捨てません」と大きな声で宣言しました。開会行事が終わると、小学生も含めた約50人の参加者は、体長7~8cmのアユが入ったバケツをスタッフから受け取り、一斉に放流を行いました。

 この日は約10,000匹のアユが用意され、子どもたちの放流が終わった後、三隅川保全部会の会員によって三隅川の合計8ヵ所でも放流が行われたとのことです。