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4月2日(日曜日)、長門湯本温泉で、恒例の「湯本温泉まつり」が開催されました。
このまつりは、温泉の恩恵に感謝の意を込めて、毎年この時期に行われているものです。この日はまず、住吉神社で子どもみこしの神事が行われ、三ノ瀬区・湯本区・門前区の各子ども会が参加。湯本区の子どもたちは、みこしをかついで「わっしょい」と声を出し、太鼓や鈴の音を響かせながら温泉街を練り歩きました。住吉神社では「温泉祭神事」も行われ、大西市長をはじめ市観光課や湯本地区の関係者などが出席しました。
お祭り広場となった音信川河川公園では、やきとりや焼きガキ、ごった煮やぜんざいなどの露店が並んだほか、「長門3大ブランド試食会」として、長州黒かしわ・三隅三元豚・長州ながと和牛が無料で来場者に振る舞われました。ステージではアコースティックライブやもちまき、ビンゴゲームなどの催しも行われ、最後まで多くの来場者でにぎわいました。