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地域おこし協力隊の河村隊員が退任

ページID:0018332 更新日:2017年3月31日更新 印刷ページ表示
地域おこし協力隊青海島地区担当として3年間の任期を終えた河村將芳隊員

地域おこし協力隊青海島地区担当として3年間の任期を終えた河村將芳隊員
「たくさんの企画を実行できたのは、地域と行政のサポートのおかげ」とあいさつ
「ユニークな企画で地域おこしに取り組んでいただきました。3年間、ありがとうございました」と大西市長
これまでの活動を振り返り、話を交わす

 3月31日(金曜日)、長門市役所で、3年間の任期を終えた地域おこし協力隊青海島地区(大日比・大泊・青海)担当の河村將芳隊員が、大西市長に退任あいさつを行いました。

 平成26年4月に、俵山地区に続き長門市で2人目の地域おこし協力隊として着任した河村隊員。3年間の任期の中では、高山の活性化企画として、登山道の整備や案内看板の設置、ご来光登山を行ったほか、猫カレンダー「どにゃ~の青海島」の制作、青海島の食材を使った「青海島魚介ラーメン」の開発や販売などに取り組んできました。

 退任にあたり、河村隊員は「3年間、試行錯誤を重ねて自分なりの活動を展開してきました。どの企画も、実行できたのは地域と行政のサポートがあったからこそ。これからも一市民として、長門市の発展に貢献していければ」とあいさつ。大西市長は「猫カレンダーの制作やラーメンの開発など、ユニークな企画で地域おこしに取り組んでいただきました。3年間、ありがとうございました」と答えました。

 青海島魚介ラーメンの開発・販売において、多くの人に「おいしかった」と声をかけられ、食材のおいしさを伝える喜びを味わってきたという河村隊員。今後は市内で就職し、調理の道に進むとのことです。