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併任徴収職員が成果を報告

ページID:0018191 更新日:2017年3月22日更新 印刷ページ表示
併任徴収の取組は、平成19年度に始まり今年で10年目となる

併任徴収の取組は、平成19年度に始まり今年で10年目となる
平成28年度の成果を報告した國弘さん(右)と植村さん(中央)
今後の課題について話を交わす

 3月22日(水曜日)、長門市役所で、山口県から派遣された併任徴収職員の実施結果報告会が行われました。

 この日、大西市長に報告を行ったのは、今年度、市職員とともに個人住民税などの徴収業務を行った國弘誠二さんと植村秀和さんです。2人は1年間のうち67日勤務を行い、滞納整理担当者へのヒアリングや助言、新たな滞納整理手法「タイヤロック」への取組などを通して、税収の確保を支援してきました。

 國弘さんは報告の中で「今後は、滞納整理の進捗状況の確認・管理を徹底するとともに、財産調査による滞納処分の強化も必要。また、徴収職員の意識向上を図るため、派遣などによる人材育成もお願いします」と話し、大西市長は「併任徴収の取組は今年で10年目を迎えました。今後も、引き続き職員を派遣していただき、収納率向上に向けた取組を進めてもらえれば」と答えました。