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3月11日(土曜日)から、ルネッサながと文化情報ギャラリーで「やまぐち伝統芸能まつり資料展」が始まりました。
この資料展は、3月12日(日曜日)に開催される「第3回やまぐち伝統芸能まつり」に合わせて、出演する各保存会が保有する衣装や道具類、その他の各保存会の活動状況などを展示することで、県内の各地域に伝わる伝統芸能への理解を深めてもらおうと企画されたものです。
今回は、山口県内8市1町の各保存会による、歌舞伎・人形芝居・狂言・神楽の全12芸能の資料が公開され、長門市からは「俵山子ども歌舞伎」や「滝坂神楽舞」で使われる衣装や面などが展示されています。また、同会場では、彩り豊かな人形が並ぶ「雛人形展」も開催中です。
ともに会期は3月26日(日曜日)まで、時間は10時から16時までで、入場は無料です。なお、3月13日(月曜日)は休館日となっています。