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花のプロにアレンジを学ぶ

ページID:0017727 更新日:2017年2月5日更新 印刷ページ表示
山口県では初となる、神保豊先生(左)のフラワーアレンジメントのレッスン

山口県では初となる、神保豊先生(左)のフラワーアレンジメントのレッスン
初日のレッスンは、額の中にプリザーブドフラワーや葉、枝などをデザインする「コラージュ」
主催は西深川在住のフラワーコーディネーター、末永有紀さん(右)
初心者から経験者まで、県内外から約20人がレッスンに参加
2日目は、約50人の前でデモンストレーションが行われた

 2月4日(土曜日)~5日(日曜日)の2日間、山口県漁業協同組合湊支店で、「フラワーデザインスクール秋桜花」の神保豊先生によるフラワーアレンジメントのレッスン・デモンストレーションが開催されました。

 神保先生は「花のプロに教えるプロ」として、全国各地で技術指導を行うほか、国内外でのデモンストレーションや、フラワーアーティストのイベントのサポートなど幅広い活動に取り組んでいます。

 今回は、西深川で「花デザイン由樹」を運営するフラワーコーディネーター、末永有紀さんが、神保先生のレッスンに通っていたことから実現したもので、山口県内では初開催となります。両日行われたレッスンには県内外から各20人、デモンストレーションには約50人が参加しました。

 初日は「コラージュ」のレッスンが行われ、参加者はバラやアジサイのプリザーブドフラワー、枝や葉、リボンなどをボンドで接着し、額の中にデザインしました。神保先生は会場を何度もまわり、より美しくバランスのとれたデザインができるよう、参加者一人ひとりにアドバイスを送っていました。

 また2日目は、デモンストレーションに加え、生花と和紙を使った和風アレンジのレッスンが行われました。レッスンを終え、末永さんは「初心者から経験者まで、参加者の皆さんに楽しく取り組んでもらえてほっとしています。山陰では、プロの技を間近で見られる機会は貴重なもの。これを機に、お花を楽しむ人が増えてくれれば」と振り返りました。