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1月29日(日曜日)でラストランとなる「山陰観光列車みすゞ潮彩」。残り1週間となった21日(日曜日)、東深川保育園の園児約40名がJR長門市駅でみすゞ潮彩のお出迎えとお見送りをし、ラストランへの機運を高めました。
12時30分頃、下関方面からみすゞ潮彩の姿が見えると、ホームに並んだ園児らは自分たちで色塗りしたみすゞ潮彩の手旗を振ってみすゞ潮彩の乗客をお出迎えしました。また、12時55分頃、仙崎方面から帰ってくるみすゞ潮彩を出迎え、乗客に「また長門市に来てね」と声をかけてお見送りをしていました。
「山陰観光列車みすゞ潮彩」は平成19年7月1日より運行を開始、新下関駅と仙崎駅を結ぶ観光列車で、アールデコ調の車体と海側を向いた座席が特徴でこれまで約73万人が利用しています。
今後、29日(日曜日)には仙崎駅でラストランセレモニーが行われるほか、焼き鳥の販売、焼きたてちくわのふるまい、山口県PR本部長「ちょるる」のお出迎えなど催しが予定されています。
みすゞ潮彩ラストランのイベントは長門市HPでご確認ください