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1月15日(日曜日)、ラポールゆやで「油谷太鼓大見世」が行われ、約300人が勇壮な太鼓の演舞に酔いしれました。
出演は、1990年に設立され、国内外で公演を行うなど評価が高い「舞太鼓あすか組」と、1992年に結成し、「舞太鼓あすか組」の飛鳥大五郎氏に指導を受け、長門市日置を中心に活動する「鼓波会」の2団体。
第1部では「鼓波会」が『SAZARE』や『流星』など4曲を披露。第2部では「舞太鼓あすか組」が登場し、『梁山泊』や『百花の乱』など8曲を披露、和太鼓の力強さに日本舞踊の持つ優雅なフォームを融合させたスタイルで、日本の美を再認識させる舞台を繰り広げ、会場を大いに盛り上げました。
最後は「鼓波会」と「舞太鼓あすか組」が共演、曲目『打てや囃さん』が披露され、会場からは大きな拍手が送られていました。