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12月27日(火曜日)、俵山地区で観光農園を営む津田農園の津田浩利さんと千秋さん夫妻が長門市役所を訪れ、今年開発したスパークリングワインの報告を大西市長に行いました。
津田夫妻は、ブラックベリーを3年前から栽培を始め、農薬や化学肥料を使わずに育成をしています。今年度、市の補助制度「ながとのおいしさ応援補助金」を活用し、ブラックベリーと梨を原料にスパークリングワインを開発し、限定300本を製造、販売しました。また、ラベルのデザインは長門市在住のデザイナー、シンボロンさんが手掛け、果実と俵山温泉を発見した猿のイラストが描かれています。
ブラックベリーを使ったスパークリングワインは全国でも珍しいとのことで、報告を受けた大西市長は「長門市にしかないものが増え、これから整備する農林水産物直売所で販売することができたら。おいしさ応援補助金を活用していただけるとやりがいもある」と期待を寄せました。
「Hoshizora」と名付けられたブラックベリーと梨のスパークリングワインは既に完売とのことです。