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児童福祉施設などで生活している子どもたちが、楽しく新年を迎えられるようにと企画された「子どもたちにプレゼントを贈る会」が12月26日(月曜日)、俵山湯の家で行われました。
これは山口県が主催し、県内103施設を対象に実施されるものです。この日ははじめに、代表施設として贈呈を受ける俵山湯の家の川崎滿穂施設長が「プレゼントに刻まれた善意の思いを、児童たちもくみ取ってくれると思います。ありがとうございます」と、贈呈者を代表し、社会福祉法人山口県共同募金会の藤田惠一郎事務局長が「明るく楽しい気持ちで新年を迎えてもらえれば」とあいさつしました。
その後、社会福祉法人山口県共同募金会から義援金、公益財団法人中部財団からソーセージ、山口県花卉園芸組合連合会鉢物部会からポインセチアとシクラメンの鉢、山口県からCDラジオが贈呈されました。
プレゼントを受け取った後、児童代表の川並勇人さんは「自身も社会に貢献できる人材となれるよう、これからも勉学に励みたい」と話しました。最後にアトラクションとして、贈呈者の前で太鼓の演奏が披露されました。