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手作りの国旗を公民館に

ページID:0017139 更新日:2016年12月10日更新 印刷ページ表示
手作りのロシアと日本の国旗、長門市の市旗を掲げる子どもたち

手作りのロシアと日本の国旗、長門市の市旗を掲げる子どもたち
ロシア民話「おおきなかぶ」の読み聞かせ
絵の具で色を塗っていく
国旗と市旗は長門市中央公民館の1階ロビーに飾りつけられた
最後は全員でロシアの総菜パン「ピロシキ」を味わう

 12月10日(土曜日)、長門市中央公民館で「わくわく土曜塾~ロシアってどこかな?~」が開催され、市内の小学生約50人が参加しました。

 同館が主催する「わくわく土曜塾」は、毎月第2・第4土曜日を基本として、小学生が大人と一緒に家庭や学校ではできない体験を楽しむことにより、地域で子どもを育てようとする取組です。今回の活動は、日露首脳会談の開催に向けて、子どもたちにロシアに親しみを持ってもらおうと企画されました。

 この日ははじめに、わくわく土曜塾の藤田悦子塾長が、世界地図を前にロシアの位置や国旗を紹介。続いて公民館職員によって、ロシア民話「おおきなかぶ」の読み聞かせが行われました。その後、8班に分かれた参加者は、紙で作られたロシアと日本の国旗、長門市の市旗に絵の具で色を塗り、ひもでつないで公民館1階ロビーに飾りつけました。

 最後にロシアの総菜パン「ピロシキ」を味わい、より理解を深めた参加者からは「今日初めて、ロシアの国旗を知り、ピロシキも食べた。わたしたちの作った旗を、たくさんの人に見てもらいたい」といった感想が聞かれました。