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ロシアを学んでおもてなしに活かす

ページID:0017130 更新日:2016年12月10日更新 印刷ページ表示
午前中は旅館関係者や湯本地区住民を対象に開催

午前中は旅館関係者や湯本地区住民を対象に開催
講師は萩市のピアニスト長岡あゆみさん
プーチン大統領の故郷サンクトペテルブルグの町並みを写真で紹介
午後からは物産観光センターで幅広く市民を対象に開催
参加した子どもから「ロシアの子どもは何をして遊ぶの?」という質問が寄せられた

 12月15日(木曜日)の日ロ首脳会談を間近に控え、市民のおもてなし度の向上と機運醸成を目的に、ロシア語とロシアを学ぶ講座が12月10日(土曜日)、市内2会場で開かれ、旅館関係者や観光事業者、市民ら約80人が参加しました。

 講師を務めたのは萩市在住のピアニストでモスクワ音楽院大学院を卒業された長岡あゆみさん。ロシアでの留学経験をもとに、ロシアの気候から食べ物、暮らしぶりを具体的な言葉で紹介したほか、プーチン大統領の故郷サンクトペテルブルクの町並みを写真で投影し、訪れた感想などを話しました。

 また、ロシア語講座では「こんにちは(ズドラーストヴィーチェ)」や「いらっしゃいませ/ようこそ(ダブロー パジャーラヴァチ)」などのあいさつから、宿泊業で使う施設の単語や数字や時間などのロシア語を紹介。長岡さんが発音した後に参加者も復唱し、ロシア語を覚えていました。参加者は「簡単なあいさつなどはロシア語で話せればおもてなしにつながる」と感想を話していました。