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日露親善やまぐちPR特使が長門市を発信

ページID:0017102 更新日:2016年12月7日更新 印刷ページ表示
ロシア語の発音を説明する「日露親善やまぐちPR特使」の村重さん

ロシア語の発音を説明する「日露親善やまぐちPR特使」の村重さん
大西市長をはじめ、旅館関係者など約20人が教室に参加
ふるさと納税のお礼の品「日露首脳会談応援セット」が手渡される
長州黒かしわのやきとりの焼き方を学ぶ
できたてのやきとりを頬張り「おいしい」と笑顔を見せる村重さん

 12月7日(水曜日)、長門市役所で「ロシア語教室」が開催され、大西市長をはじめ湯本温泉の旅館関係者や通まちづくり協議会の会員など約20人が参加しました。

 この日、講師を務めたのは、山口県から「日露親善やまぐちPR特使」を委嘱されている、アイドルグループ「HKT48」の村重杏奈さん。母親がロシア人で、小学生のころまでロシアで過ごしていたという村重さんは自己紹介の中で、好きな料理としてロシア風の水餃子「ペリメニ」を挙げたほか、ロシアのハチミツをぜひ食べてみてほしいと話しました。

 その後、「こんにちは」「ようこそ」「ありがとう」「また来てください」の4つのあいさつをロシア語で話し、参加者は1つずつ順に復唱しました。村重さんは「ロシア語の発音は、日本語にはないものもあって難しいかもしれません。ロシアには明るく陽気な人が多いので、あたたかく迎えることで喜んでもらえるはず」と話しました。

 教室が終わると、この日から取扱が始まったふるさと納税のお礼の品「日露首脳会談応援セット」が披露され、大西市長から村重さんに手渡されました。セットには長州黒かしわやウニ、ゆずきちなどを使った加工品のほか、ロシア語の観光パンフレットや、地元特産品を使ったロシア料理のレシピが同封され、平成29年1月15日(日曜日)まで取り扱われるとのことです。

 市役所を出た村重さんは、最後に市内のやきとり店を訪問。長州黒かしわのもも肉とタマネギを自身の手で串に刺し、実際に炭火で焼く体験を行いました。現在市内10店舗で提供されている「ロシア風やきとり」とともに、できたてのやきとりを味わった村重さんは「お肉がやわらかくて、とってもジューシーでおいしい」と感想を話しました。