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子どもたちの「よいこと」を表彰

ページID:0017044 更新日:2016年12月3日更新 印刷ページ表示
受賞者全員で記念撮影

受賞者全員で記念撮影
1人ずつ表彰状が手渡される
チームワークを生かして男性の救助を行った深川中学校の2年生たち
「『よいこと』をされた皆さんは長門市民の誇りです」と梶山会長
「家庭の日」フォトコンテストの受賞作品6点の紹介・表彰も行われた

 毎年、地域・社会に貢献した児童や生徒を表彰する「よいこと表彰」の表彰式が12月3日(土曜日)、長門市教育委員会別館で行われ、受賞者や関係者など約30人が参加しました。

 今年度は、個人表彰として仙崎小学校2年の美濃穂乃花さん、深川小学校6年の柳井晴登さんと上田一誠さん、団体表彰として深川中学校の2年生8人が選出。美濃さんは、下校中に重い荷物を持った女性に声をかけ、家まで一緒に運び、柳井さんと上田さんも、長門市駅周辺で同様に女性に手を貸しました。深川中学校の2年生8人は、散歩途中に転倒した男性に駆け寄り、すぐに救急車を呼ぶなど連携して対応したことが表彰されました。

 表彰を主催した長門市青少年育成市民会議の梶山公則会長は「このたび『よいこと』をされた皆さんのやさしさは、長門市民の誇りです。これから先も、また新たな『よいこと』に取り組んでください」とあいさつしました。その後、受賞者を代表して、深川中学校2年の内田翔梧さんが「今後困った人を見かけたときには、バスケットボールで鍛えたチームワークを生かして、力になっていきたい」とお礼の言葉を述べました。

 この日は、あわせて「家庭の日」フォトコンテストの表彰式も行われ、受賞者6人とその保護者などが参加。「家庭の日」は、山口県が毎月第3日曜日を標準として定めているもので、家族のふれあいや絆を深めていこうとする取組です。今回の最優秀賞には、祖母を囲む家族のだんらんを写真に収めた深川小学校6年の栢一平さんの「99歳のおたん生日」が選ばれました。

 なお、この日表彰を受けた児童・生徒は次のとおりです。

≪よいこと表彰≫

  • 個人表彰 美濃 穂乃花(仙崎小学校2年)
  • 個人表彰 柳井 晴登・上田 一誠(深川小学校6年)
  • 団体表彰 深川中学校(2年生8人)

≪「家庭の日」フォトコンテスト≫

  • 最優秀賞 「99歳のおたん生日」 栢 一平(深川小学校6年)
  • 優秀賞 「ゴロ寝3兄弟」 有田 心海(油谷小学校1年)
  • 優秀賞 「くやしい4位」 花川 海都(通小学校6年)
  • 入選 「お風呂大好き!」 荒木 健(保育園)
  • 入選 「寒さなんかに負けないぞ」 宮津 いろ葉(油谷小学校4年)
  • 入選 「祖母の誕生日」 中野 さくら(三隅中学校1年)