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ピロシキづくりでロシアを身近に

ページID:0017046 更新日:2016年12月3日更新 印刷ページ表示
焼きあがったピロシキを紙袋に包む

焼きあがったピロシキを紙袋に包む
パン生地を丸くこねるコツを伝授
ツナあんとひき肉あんの2種類の具材を生地で包む
こんがりと美味しそうに焼きあがったピロシキ
合わせてつくった炊飯ケーキを試食

 12月3日(土曜日)、大津緑洋高校日置校舎で親子ピロシキづくり教室が行われました。

 大津緑洋高校日置校舎では定期的にパンづくり教室を開催しており、今回は日露首脳会談に向けた取組として、ピロシキづくり教室を開きました。参加したのは油谷家庭教育学級の親子ら15人で、日置校舎2,3年生の生徒ら10人の指導のもと、2種類のピロシキ、炊飯ケーキづくりに挑戦。参加者はパン生地を50gに均等に取り分け、手で丸くこねた後、あんを包む作業を体験しました。日置校舎の生徒はパン生地を丸くこねる際に「親指と小指を使って回すようにこねる」など作業のコツを指導していました。

 今回つくったピロシキは、ツナやキャベツ、玉ねぎを使ったツナあんとひき肉やキャベツ、玉ねぎを使ったひき肉あんの2種類で、日露のコラボということでパン生地には米粉を使用しています。生徒はピロシキの作り方を先生に教わり、試作を繰り返してきたとのこと。参加者に指導した同校日置校舎3年生の前田未羽さんは「12月15日に日露首脳会談が長門市で開催されます。ピロシキづくりをきっかけにロシアのことをもっと知ってほしい。今日は楽しかったです」と感想を話しました。