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11月27日(日曜日)、油谷後畑の旧文洋小学校を会場に、宇津賀地区まちづくり協議会の主催で「第4回宇津賀ふるさとまつり」が開催されました。
グラウンドは「おまつり広場」として各種バザーが行われ、棚田で収穫された新米や農産物、やきとりなど、宇津賀地区の企業・団体が多数出店。昼時になると、うどんやたこ焼きなど温かい料理が人気を集、地元を中心とする来場者は、出店者と話を交わしながら買い物を楽しんでいました。
また、体育館は「ふれあいコーナー」となり、銭太鼓や日本舞踊、南米アンデス地方の民俗音楽で使われる笛「サンポーニャ」の演奏などがステージを彩りました。館内には、地区の自然や住民の温かさなどを発信しようと企画された「第1回うつかフォトコンテスト」の投稿作品が掲示され、受賞者への賞状の贈呈式もあわせて実施。今回は、田植えの一コマを写真に収めた有吉昇さんの作品「棚田の春」が最優秀賞を受賞しました。
この日はほかにも、ビンゴ大会やもちまきなどが催され、多くの来場者でにぎわったとのことです。