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11月27日(日曜日)、日置中学校で「地域医療啓発講座」が行われました。
これは、医師から医療の現状や医療分野を志した経緯などを聴くことで、生徒に地域医療への関心を高めてもらおうと企画されたもので、平成28年度は三隅中学校・大津緑洋高校に続き3校目の開催となります。この日は、日置中学校の立志式に引き続いての開催となり、生徒や保護者、教員など約140人が参加しました。
山口県立総合医療センターの原田昌範医師による講演では、医師を目指すための進路や、これまでの勤務経験などが紹介されたほか、実際に聴診器を使って自分の心臓の音を聞く体験も行われました。最後に、原田医師は生徒へ「夢や志を持ち、これからの出会いに感謝して未来に進んでほしい」とメッセージを送りました。