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11月19日(土曜日)、大津緑洋高校日置校舎で恒例の「農高祭」が開催され、同校の生徒が日ごろの学習の成果となる農産物や加工品の販売、バザーや学習展示などを行いました。
今回は「農SMILE 農LIFE ~地域に届ける最高のおもてなし~」をスローガンとして、地域に開かれた学校づくりを目指して実施。祭りが始まる前から各ブースの前には行列ができ、人気を集めた卵や野菜などは約1時間で完売しました。また、草花やタマネギの苗、「農高夢市場」内で販売されたベーコンやパンなどにも列ができ、買い求める人でにぎわいました。そのほかにも、会場にはヒツジやヤギとふれあえるコーナーや、同校の大津校舎・水産校舎による出店ブースなどが見られました。
この日の来場者からは「毎年足を運んでいますが、生徒の接客も笑顔で、とても気持ちが良いです。来年も、今から楽しみにしています」といった感想が聞かれ、地域住民を中心に、多くの人が農業学科ならではの出店物や企画を楽しんだとのことです。