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11月10日(木曜日)、東京都立八王子東高校の生徒から約320人が修学旅行として長門市を訪れ、通・青海島・俵山の3地区で地域住民とともに体験し、交流する「ふれあい体験学習」を行いました。八王子東高校が就学旅行で長門市を訪れるのは平成23年、平成25年、平成27年に続いて4度目の訪問となり、他校も含めた長門市での修学旅行受け入れは今回で8度目となります。
青海島地区では、青海島共和国が受け入れ団体となり、生徒は魚釣り、餅つき、塩づくり、流木アートづくり、農作業体験などに分かれて、地元住民に手順を教わりながら体験を楽しみました。昼食はやきとりやサザエ、イカ、魚などの海産物など、長門市の食材が提供され、地元住民と一緒に食べて交流を深めました。
このほかにも通地区では、通鯨・ツーリズム推進協議会による魚釣りや地引き網、体験航海などが、俵山地区では、NPO法人ゆうゆうグリーン俵山によるそば打ちや郷土料理作りなどの体験が行われ、生徒は東京では味わうことのできない体験に、興味津々な様子で取り組んでいました。