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親子でゆずきちクッキング

ページID:0016620 更新日:2016年11月2日更新 印刷ページ表示
「長門ゆずきち」の果汁を搾ってジュースとゼリー作りに挑戦

「長門ゆずきち」の果汁を搾ってジュースとゼリー作りに挑戦
親子クッキングの講師は栄養士の村田知枝美さん
ジュースを飲んだ園児は「酸っぱくておいしい!」と笑顔を見せる
年長の園児約30人とその保護者が参加した
この日は保護者を対象に、管理栄養士の野村京子さんの講話も行われた

 11月2日(水曜日)、東深川保育園で食育参観が行われ、年長の園児約30人とその保護者が、俵山産の柑橘「長門ゆずきち」を使用したジュースやゼリー作りを体験しました。

 これは、親子で食の大切さや地域食材を学んでもらおうと、同園や長門地域地産・地消推進委員会が企画したものです。この日ははじめに、管理栄養士の野村京子さんから、保護者のみを対象に弁当作りのコツや食べ方のマナー、正しいはしの持ち方などの講話が行われました。野村さんは「食を大切にすることで、子どもたちの安心感が育ち、自分や他人を大切にできる人になります。調理を面倒だと思わずに、食を通して子どもの体と心を育ててください」と参加者へ呼びかけました。

 その後、年長の園児約30人とその保護者は、栄養士の村田知枝美さんの指導のもと、「長門ゆずきち」の果汁を搾ってジュースとゼリー作りに挑戦。ジュースを飲んだ園児は「酸っぱくておいしかった。また作ってみたい」と感想を話しました。また、調理の合間には、長門農林事務所の職員から「長門ゆずきち」の特長が紹介され、「特に俵山産のものは種が少なく、果汁がたくさん搾れます」といった説明に、園児は自身が搾ったゆずきちを見ながら聞き入っていました。

 調理の後は給食参観も行われ、園児は俵山豆腐を使った麻婆豆腐や、長門ゆずきち和えと一緒に、自分たちの手で作ったゼリーを味わったとのことです。