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アグリアートフェスティバル2016

ページID:0016484 更新日:2016年10月23日更新 印刷ページ表示
特別ゲストのはるな愛さんと安倍昭恵内閣総理大臣夫人

特別ゲストのはるな愛さんと安倍昭恵内閣総理大臣夫人
大西市長もモデルとして登場
本当の豊かな暮らしとは何かをテーマにトークショー
はるな愛さんのステージで会場も盛り上がった
山口県立大学の生徒らもデザイナーやモデルとして活躍

 10月23日(日曜日)、ルネッサながとを会場に「アグリアートフェスティバル2016〜自然との対話〜」が開催されました。

 このイベントは、若者が農業に興味を持つような農作業着の開発をしようと安倍昭恵内閣総理大臣夫人が山口県立大学の水谷由美子教授に投げかけたことがきっかけで始まったもので、2013年に長門市で開催された「農業スタイルコレクション」から数え4回目となります。

 開会にあたり、山口県立大学の江里健輔理事長が「大学は地域貢献をする人材の育成を求められており、このような地域イベントも水谷教授が先導を切ってやっている。今日は国際色豊かなイベントとなっており、ゆっくりと楽しんでいただきたい」とあいさつ。続いて大西市長が「この企画により長門市の農業に興味を持つ人の枠を広げていただいている。向津具半島では自然を利用した自然栽培米にも取り組んでおり、長門市で農業を始めたい人も増えている」、安倍昭恵内閣総理大臣夫人は「4回目を迎えることができ、多くの人に来てもらえてうれしい。ファッションを通じて農業に興味を持ってもらいたい」とあいさつしました。

 始めに行われたトークショーでは仙台市に移り住み農業に取り組んでいる芸人「キングビスケット」さんの事例紹介や、安倍昭恵さんや長門市の向津具半島で自給自足的な生活を営みながら、地域の魅力を発信し続ける井上かみさん、建築家の谷尻誠さんをパネラーに「本当の豊かな暮らしとは何か?」をテーマとしたパネルディスカッションが行われました。

 続いて「農ガールコレクション」と題し、安倍昭恵さんと山口県立大学企画デザイン研究室が共同開発した「モンペッコ」など新しい農業ファッションの提案がファッションショーの形で行われ、安倍昭恵さんや大西市長、山口県立大学の生徒らがファッションモデルを務めたほか、特別ゲストとしてタレントで歌手のはるな愛さんも友情出演し、会場を盛り上げました。