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一般社団法人海洋連盟が主催する海のポスターコンテスト「うみぽすグランプリ2016」で、長門市青海島をテーマに制作されたポスターが一般の部グランプリに選ばれ、10月21日(金曜日)、受賞者による市長報告会が行われました。
ポスターを制作したのは長門市職員の村上公章さんで、市役所では広報業務を担当されています。ポスターには北長門海岸国定公園に指定されている青海島の海上と海中の写真を上下に配置し、「上は美術館」「下は水族館」のフレーズが添えられています。
村上さんは「長門市のきれいな海を全国にPRしたかった」とのことから応募されたそうで、受賞の感想を「まさかグランプリに選ばれるとは夢にも思わなかった。長門市青海島を全国の人に知っていただく良い機会になれば」と話していました。
「うみぽすグランプリ2016」は日本全国の海辺、海、海の周辺地域に関わる景色・人・食などをテーマに募集され、一般の部・子どもの部・アプリの部あわせて2,148点の応募があり、今回の作品はその中からグランプリに選ばれました。