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桟敷に響け、私たちの本気

ページID:0016324 更新日:2016年10月7日更新 印刷ページ表示
自然にできたすり鉢状の地形を利用した野外劇場

自然にできたすり鉢状の地形を利用した野外劇場
参加児童全員で歌う「手のひらを太陽に」が桟敷にこだまする
向陽小学校の児童による息の合ったマーチングバンド
俵山小学校の児童によるダンス
児童が児童に今日の感想をインタビュー

 10月7日(金曜日)、赤崎神社楽桟敷で桟敷集会が行われ、深川小学校、向陽小学校、俵山小学校の児童全625名が参加しました。

 今年で19回目の開催となる桟敷集会は、国指定重要有形民俗文化財である赤崎神社楽桟敷で歌を歌ったり、詩を読んだり自分らしい表現を行うことや楽桟敷にふれることで先人の思いや素晴らしさを体感すること、小学校同士の交流を深めることを目的に開催されています。

 集会でははじめに児童代表が「今年のテーマは、桟敷にひびけ!わたしたちの本気です。今年のテーマにあるように本気できれいな歌を響かせましょう」とあいさつ。その後、全校児童で「手のひらを太陽に」を合唱しました。

 続いて学年ごとに発表があり、深川小1年生は音楽物語「くじらぐも」、深川小2年生は「えがおのひみつたんけんたい」、向陽小はマーチング演奏、深川小3年生は「伝えよう~はずむメロディー」、深川小4年生は「手と心で伝えよう」、俵山小はダンス「ニャチィチィ・ソーラン」、深川小5年生は「世界はひとつ~イッツアスモールワールド」、深川小6年生は復興応援ソング「花は咲く」を披露しました。

 最後に深川小学校の岡野富司雄校長から「みなさんの本気が桟敷にこだましました。この桟敷は400年前から先人たちが受け継いできたもの。みなさんもこれから長門の歴史をしっかり受け継いでください」と講評を述べました。