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ラケットの代わりに、市内の特産品の1つ「仙崎かまぼこ」のかまぼこ板を使用する卓球大会「仙崎かまぼこ板っ球大会in長門湯本温泉」が10月2日(日曜日)、ながと総合体育館で開催されました。
開会式では、来賓として出席した大西市長が「今年は市外・県外からの参加者も多く見られます。今後、もっと遠方の方にも参加していただけるように、皆さんで熱戦を繰り広げ、全国に発信していきましょう」とあいさつ。その後、132ペアの参加者を代表して、安森翔吾さんと松村康平さんが選手宣誓を行いました。
試合はダブルスで行われ、午前中は3ペアごとに分かれてブロック予選を実施。午後からは、予選の結果に応じ、1位・2位・3位のグループに分かれてトーナメント戦が行われました。
また、衣装やパフォーマンスで最も会場を盛り上げたペアとして、手作りの「ちくわ」と「やきとり」の衣装に身を包んだ原記美代・吉川康代ペアが特別賞を受賞しました。2人は「長門市をPRできればと思い、『ちくわ』と『やきとり』の衣装を準備しました。昨年は『かまぼこ』の衣装で参加し、特別賞2位だったので、リベンジを果たすことができて良かったです」と話しました。
この日、会場の外では、30秒で積み上げたかまぼこ板の高さを競う「かまぼこイタワー選手権」も行われ、試合の合間に挑戦する参加者も多く見られました。
なお、主な結果は下記のとおりです。