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9月24日(土曜日)、大津緑洋水産校舎の海洋技術科の1年生24人が、青海島一周カッター訓練に挑みました。
これはカッターを長時間、長距離漕ぐことで、生徒の身体を鍛えるとともに協調性や助け合いの精神を学び、厳しさに耐えた後の達成感を体験することを目的としています。生徒らは毎週金曜日にカッターの授業を行っており、その総仕上げとして一周約28kmのコースに挑みます。
出発式では中村彰利校長から「協調性や頑張る力を身につける大切な訓練、厳しい訓練だが、厳しさに耐え、乗り越えて最高の達成感を味わってほしい」と激励。生徒を代表して田中竜平さんが「これまできつい練習をしてきた。みんなで力を合わせて青海島一周できるよう頑張ります」と意気込みを述べました。
生徒らはそれぞれ12名ずつ2隻のカッターに乗り込み、白潟漁港を出発。16時過ぎに同じ白潟漁港に無事帰着し、青海島一周の目標を達成しました。