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9月3日(土曜日)、大津緑洋高校水産校舎前の仙崎湾を会場に、同校の体育祭「すいこうレガッタ」が開催されました。
平成6年に第1回が催され、23回目となる今回は、「カッターレース」と「ペーロン競漕」の2種目が実施され、生徒は学年ごとにチームを組んで競技に臨みました。開会式では、中村彰利校長が「仲間とともに汗を流し、励ましあい、思い出に残る大会にしてください」と生徒を激励。続く選手宣誓では、各学年の団長を務める3年の山本起弘さん、2年の宮津陸さん、1年の梶田侑志さんが「みんなに勇気と感動を与えられるよう、仲間とともに全力を尽くします」と宣誓しました。
各学年2チームずつの計6チームが出場した「カッターレース」では、12人の漕ぎ手がカッターに乗り込み、大きな声を出しながら往復500mを力いっぱい漕ぎ進めました。各学年2~3チームに加え、専攻科の生徒や保護者によるチームも参加した「ペーロン競漕」では、8人の漕ぎ手が往復240mのタイムを競い合いました。
最後に行われたカッターレースの決勝は、3年生チーム同士の対決に。下級生や保護者が見守る中、両チームとも大きな声をあげて力強い漕ぎを見せ、ゴールの瞬間にはたくさんの拍手が送られました。なお、主な結果は下記のとおりです。
≪カッターレース≫
≪ペーロン競漕≫
≪総合成績(学年対抗)≫