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2つの企画展を同時開催

ページID:0015817 更新日:2016年8月30日更新 印刷ページ表示
戦争や平和について改めて考える機会となる企画展

戦争や平和について改めて考える機会となる企画展
当時の様子を記録した写真や関係資料が展示
当時の新聞記事で激動の時代を振り返る
会場の奥では長門市観光フォトコンテスト写真展を展示
昨年度グランプリに輝いた作品「月明かりと棚田と漁り火と」

 現在、ルネッサながと文化情報ギャラリーで「引揚港仙崎展」「長門市観光フォトコンテスト写真展」が同時開催されています。

 「引揚港仙崎展」の会場には、仙崎港で引揚業務を管理していたニュージーランド軍が撮影した記録写真で、今から20年前に同国の美術館で発見され写真パネルにされたものなど写真パネル45点や当時の新聞記事など関係資料約30点が展示され、当時の様子を知る貴重な機会となっています。企画展を主催した長門市文化振興財団の上田富夫事務局次長は「歴史を風化させてはならない。この機会に若い人にぜひ見てほしい」と来場を呼びかけました。

 また、会場奥には長門市観光コンベンション協会が昨年度実施した「長門市観光フォトコンテスト~ながと原風景~」のグランプリ、月間賞36点が展示。美しい自然風景や脈々と受け継がれてきた伝統など長門市の原風景が写し出されています。

 この展覧会は9月19日(月曜日)まで開催されており、開催時間は10時から16時まで、入場は無料です。