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「ひと」と「しごと」をつなぐ拠点に

ページID:0015787 更新日:2016年8月29日更新 印刷ページ表示
土地・建物の寄付を受け、ヤマネ鉄工建設株式会社に感謝状を贈呈

土地・建物の寄付を受け、ヤマネ鉄工建設株式会社に感謝状を贈呈
大西市長から、ヤマネ鉄工建設株式会社の山根正寛代表取締役に感謝状が手渡される
「若い人が自由な発想で、長門市で挑戦しようと思えるような環境づくりを」と大西市長
山根代表取締役は「地域の未来を担う多様な人材を発掘できれば」と話した

 8月29日(月曜日)、長門市役所で、大西市長からヤマネ鉄工建設株式会社へ土地・建物の寄附に対する感謝状が贈呈されました。

 このたび寄付を受けたのは、仙崎にある旧株式会社ミラノインダストリー施設で、規模は土地3,746平方メートル・建物計2,610.57平方メートル(鉄骨造スレート葺3階建556.6平方メートル、鉄骨造亜鉛メッキ鋼板葺平屋建2,053.97平方メートル)です。

 市では、寄付を受けた施設を改修し、「ひと」と「しごと」をつなぐ拠点施設の整備を予定しており、人材育成や研修の拠点、創業のチャレンジ拠点としての活用が期待されています。大西市長は「若い人が自由な発想で、長門市で挑戦しようと思えるような環境を整備していきたい。ヤマネ鉄工建設株式会社には、これまでもさまざまな形で地域に貢献していただき、このたびの寄付も地方創生を後押しするものになると思います。ありがとうございました」と感謝の言葉を述べました。

 大西市長の言葉を受けて、ヤマネ鉄工建設株式会社の山根正寛代表取締役は「若い人や女性などの弱い立場にある人が起業しやすい環境を整備することで、地域の未来を担う多様な人材を発掘できれば」と話しました。