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8月19日(金曜日)、7月末で3年間の地域おこし協力隊(俵山地区)の任期を終えた小坂保成さんが、里山ステーション俵山で報告会を開き、地区内外から約60人が参加しました。
報告会では、「俵山を知って、来て、楽しんでもらう」を自主企画のテーマとし、案内看板や野菜づくり、食のイベントなどを開催したことや「俵山の良さを外にアピールすることが大切と感じた」と、地区外のイベントにも積極的に参加して俵山地区をPRしたことが報告され、報告事項の後は3年間過ごした中で感じたことをもとに、地区への提案も行われました。
小坂さんは地域おこし協力隊の任期終了後も俵山地区に定住し、コーヒー豆の焙煎・販売事業を立ち上げ、地域の活性化に貢献されるとのことで、今後の活躍も期待されます。