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真夏の千畳敷を疾走

ページID:0015643 更新日:2016年8月7日更新 印刷ページ表示
一斉にスタート!

一斉にスタート!
千畳敷周辺に設けられた1周4,320mのコースを走る
日置地区の子どもたちが選手に水やフルーツなどを手渡す
歯を食いしばって上り坂を上っていく
「激坂」と呼ばれる難所を砂ぼこりをあげて走り抜ける

 8月7日(日曜日)、日置の千畳敷周辺で「汗汗フェスタ2016in千畳敷」が開催されました。

 今年で23回目となるこのイベントは、1周4,320mのコースをマウンテンバイクで走る3時間耐久レースで、1人で出場するソロの部、2~4人で構成されるチームの部をあわせて、県内外から約600人が参加しました。

 10時にスタートした選手は、最高差93.7mとアップダウンの激しいコースに挑戦。特に「激坂」と呼ばれる難所では、砂ぼこりをあげて走り抜ける選手だけでなく、コースを外れて落車してしまう選手も見られました。千畳敷に上る道路沿いに設けられた給水ポイント「オアシス上田屋」では、日置バレースポーツ少年団や黄波戸スポーツ少年団の児童、日置中学校の生徒が、飲み物やフルーツなどを紙コップに入れて選手に手渡しました。

 この日は、男子ソロの部は13周、混合チームの部は14周、女子ソロの部は10周、女子チームの部は9周を記録した選手(チーム)がトップとなり、最高記録はゲスト参加の「スペシャライズド」契約アドバイザー、竹谷賢二選手の15周でした。会場にはやきとりやかき氷などの店が並び、多くの参加者やサポーター、来場者でにぎわっていました。