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体験を通して防災を考える

ページID:0015642 更新日:2016年8月6日更新 印刷ページ表示
地震が起きた際にとる行動の2択問題をみんなで考える

地震が起きた際にとる行動の2択問題をみんなで考える
実際の災害現場で起こりうるジレンマを題材とした防災ゲームが行われた
防災服の着用体験
バケツリレーで消火活動を体験
AEDを利用した救命講習

 8月6日(土曜日)、ラポールゆやで第13回防災に関するセミナー創生事業「防災訓練」が開催されました。

 このセミナーは長門市油谷中央公民館・油谷地区公民館運営協議会が主催するもので、地域の課題を自ら考え、学ぶことで地域住民が主体的にまちづくりに参加する機運を醸成することを目的としています。

 この日は小学生から大人まで約60人が参加。まずはじめに、実際の災害現場で起こりうるジレンマを題材とした防災ゲームが行われ、参加者は地震が起きた際に想定される2つの選択肢をそれぞれがYes、Noを判断し、周りの意見を聞きながら答えを判断していく訓練が行われました。その後、AEDの使い方を学ぶ救命講習や防火服着装体験、バケツリレー消火体験が行われ、参加者は災害時を想定した訓練を体験しました。

 参加した児童は「防災のことがよくわかったし、防災ゲームも楽しかった」と感想を話していました。