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県内全市町を600kmにわたって走破する反核平和の火リレーが8月4日(木曜日)、長門市役所に届き、ミニ集会が行われました。今年で31回目となる反核平和の火リレーは、反核平和の火リレー平和友好祭山口県実行委員会が主催するもので、7月25日に和木町を出発、県東部を走り、美祢、宇部、下関を経由し、長門地区を担当するランナーが、萩地区までをリレーします。
9時に油谷支所を出発し、10時30分には長門市役所に平和の火が到着。出迎えた大西市長は「今年で広島・長崎に原爆が投下されて71年が経ち、被爆者の方も年々少なくなっているが、原爆を投下されたという事実は広めていかなければならないもの。若い人が連帯して平和な世の中をつくってほしい」と激励しました。
一行は長門市役所を走って出発し、萩市まで火をつなぐとのことで、各地でつながれた火は8月8日に山口県庁に届く予定です。