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7月20日(水曜日)、うそ電話詐欺被害防止の暑中はがき贈呈式が長門市役所で行われました。
うそ電話詐欺被害は県内各地で派生しており、6月末時点での被害件数は昨年の54件から46件に減少しているものの、被害総額は昨年度に比べ約1千万円増加の約1億7千万円となっており、被害が深刻化しています。うそ電話詐欺被害の防止に役立てようと市内の協賛企業・団体40団体から4,520枚の暑中はがきが長門市防犯対策連合協議会に寄贈されました。
受け取った長門市防犯対策連合協議会の大西会長は「うそ電話被害の総額も増えており、市内でも発生したところ。身近な暑中はがきを渡すことで、被害を未然に防ぐ大きな効果があるのでは」と述べました。
この暑中はがきは市内の高齢者世帯を中心に郵便局から配達される予定です。