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海藻「アカモク」を給食で

ページID:0015465 更新日:2016年7月19日更新 印刷ページ表示
アカモク汁をおいしそうに食べる園児

アカモク汁をおいしそうに食べる園児
三隅保育園では、株式会社EVAHの山田晋太さんがアカモクの特徴や効能を説明
この日は市内すべての公立保育園・幼稚園にアカモクが提供された
山田さんも園児と一緒に給食を味わう
「ねばねば」と「しゃきしゃき」の2つの食感が楽しめたアカモク汁

 7月19日(火曜日)、市内すべての公立保育園(8園)・幼稚園(1園)で、市内で採れた海藻「アカモク」が給食として提供されました。

 アカモクはホンダワラ科の仲間の海藻で、食物繊維やミネラルを多く含み、健康材料として注目を浴びているものです。市では、毎月19日を「ながと食の日」に制定し、地産地消や食育の啓発・普及に取り組んでおり、今月は株式会社EVAHからアカモクの提供を受け、園児・職員を合わせた約630人に「アカモク汁」として提供されました。

 またこの日は、同社の代表取締役である山田晋太さんが三隅保育園を来訪。きく組の園児25人にアカモクの特徴や効能を説明し、「たくさんの人にアカモクを食べて、知ってもらいたい」と話しました。

 その後は給食時間となり、園児は「ねばねばしていたり、しゃきしゃきしていておいしい」と感想を話しながら、おいしそうにアカモク汁を食べていました。