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7月7日(木曜日)、七夕の日に合わせて、三隅公民館前に設置された「ミニチュア竹林」が竹灯篭でライトアップされました。
これは、地域おこし協力隊三隅地区担当の津田隊員が企画・設置したもので、葉には浅田小学校・明倫小学校の全児童と地域住民から集められた約300枚の短冊がつるされています。「友達がたくさんできますように」「スポーツやピアノが上手になりますように」などの願い事だけでなく、短冊の裏面には「みすみや学校の好きなところは?」という枠が設けられ、「地域の人がやさしい」「自然がいっぱい」「元気なあいさつができる」などが、イラストと一緒に書かれていました。
この日は、竹とろうそくでつくられた約30本の竹灯篭に、1本ずつ津田隊員の手で火が灯されました。今年度、津田隊員は各所で一斉にこいのぼりを掲示する「三隅鯉爛漫祭」や、田んぼに香月泰男のおもちゃを描く「三隅田んぼアート」に取り組んでおり、「今後も、地域の子どもたちが日本の四季を感じられるようなイベントを企画していきたい」と話しました。