本文
7月7日(木曜日)、長門市日置の二位ノ浜海水浴場で海難防止安全祈願祭が行われました。本格的な海水浴シーズンを迎え、期間中の安全と賑わいを祈念する安全祈願祭には長門市観光コンベンション協会をはじめ、二位ノ浜海水浴場管理団体、漁協黄波戸支店など地元関係者ら約20人が参列、貴布祢神社の高山宮司により神事が執り行われました。
玉串を奉納した二位ノ浜海水浴場管理団体の上野博美さんは「昨年同様事故なく、お客様が楽しめるよう環境整備に努めていきたい」とあいさつ。大西市長も「二位ノ浜は全国に誇れる水質を持つ海水浴場。来られるお客様にホスピタリティを持っておもてなしができるよう頑張ってほしい。シーズン中事故なく賑わいがあるよう祈念します」と述べました。
二位ノ浜海水浴場は白浜とコバルトブルーの調和した美しい海水浴場で、全国で最も水質がきれいな海水浴場の一つとして知られています。日本海に面する白浜の海岸にはハマユウの群落があり、夏に花が一面に咲きます。また、海水浴期間外はサーフスポットとしても人気があります。